リフォーム通信 社長BLOG

築年数が古いマンションは購入前に必ず専門家に相談しましょう。

東京都狛江市のリフォーム会社 シーダークリエイト(株)

先日、東京23区内の中古マンションを購入されたお客様から、ご入居前のリフォーム相談を承りました。

築年数は40年近く、お客様の依頼により、現地に赴きお部屋を確認させていただきました。

比較的、若い年代のお客様に多いのですが中古のマンションや一戸建てを何も専門家に相談確認させることもなく、購入するケースが多いのに驚かされます。

このお客様のケースは正直、このマンションを購入すること事体が大失敗です。
まずはマンションの法定耐久年数は47年なので残6~8年という事実。(古いマンションや一戸建てでも良好な建物も多数ありますのでそのような場合は法定耐久年数以上に耐久性はあるといえます
躯体の亀裂の莫大な数と深さ。同年代に建ったマンションと比較して、何倍も悲惨な状況。
既存配管が大多数、躯体内に隠蔽されている状況。

上記のような老朽化したマンションをいくつか見てきましたが建て替えがうまくいかない場合は居住者が徐々に退去し、廃墟になっている例がほとんど。(ゴーストマンションに邁進)

築30年を超える中古マンションを見に行き、購入希望がある場合は建物や管理などに精通している専門家に必ず、相談してから話をすすめることが肝要です。(一生で一番高い買い物ですから)
購入前の相談や調査料は有料でも将来を考えたら、安いものだと思います。

事実、建築関係・不動産関係の仕事従事していて自宅を検討している人は購入前に利用している人が多いようですね。

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